2019年締めくくり ハワイ旅day3 その2
ハワイ3日目 つづき
ロコからのLINEにどう返すか悩んだ結果、1人の時間を持て余してたし、会ってみるか!と出会った店の近くで合流。
片言の英語で、「外人の男性と飲むの初めてやからセーフティーでお願いします」と伝えて、ロコも、「わかったよー、何時にホテル戻る?」と確認してくれました。
ビーチ沿いの店で飲むのかと思ったら、ABCマートで買った安い酒をビーチで飲むというスタイル。
これも、当時は現地の人っぽい飲み方ー!っと内心浮かれていたのですが、後で調べたら、ワイキキビーチでお酒を飲んではダメなようです、、無知って恐ろしい。
ビーチ沿いには高級ホテルが色々あって、客を装ったらバスタオル貸してくれるらしく、ロコが借りてきたバスタオルをビーチに敷いて飲みはじめました。
一番疑問だったのは、なぜ私に声をかけたのか。。
ロコはかなりのイケメンで、女など選びたい放題じゃない?という印象。
どーもアジアン女子が好きっぽいけど、その辺に綺麗な人はゴロゴロいるのに。
ロコ曰く「ビールをめっちゃニコニコしながら飲んで、ポテトをちびちびかじってる姿が可愛かった!絶対飲みに誘おうと思った!」だそうです。なんかハズかし。
ニコニコしてるって大事なことやなと思いました。
歳も2歳差と近かったこともあり、一気に心的距離が縮まりました。
陽気なロコは色んな話をしてくれました。本人はサーファーで、飲食店2件掛け持ちで働きながらシェアハウスで暮らしていること。ハワイ島出身でハワイアンの文化を子供に教えるボランティアしてたこと。
最初は警戒していたし、適当に切り上げて帰るつもりだったのですが、気がついたらもっと話聞きたいなぁと思ってしまい。。。
ワイキキビーチで素敵な夜景を見ながら、
「君は色んな国を旅したみたいやけど、今ここで、この星空の下、2人で居るのって奇跡やと思わん?」という言葉に完落ち(・∀・)
雰囲気に呑まれるとはこのことです。
勇気はいりましたが、お誘いに乗り朝まで一緒に過ごすことに。
人生で一番と言っても過言ではない素敵な時間でした。
大袈裟ではあるけれど、女に生まれたことに心から感謝した夜です。